深川OLアカミミ探偵団:├2013 イタリア南部
2019-02-11T16:12:56+09:00
mumo1229
最強のコスメを探して世界中を旅しているよ。ただいま50ヶ国目
Excite Blog
トゥルッリに泊まる
http://midorigame.exblog.jp/18723349/
2013-10-03T21:57:00+09:00
2016-10-10T14:31:54+09:00
2013-10-03T21:55:04+09:00
mumo1229
├2013 イタリア南部
アドリア海の方に移動してきました。お昼を食べたマテーラからは車で1時間ほどの移動です。アルベロベッロには夕方に到着しました。ここはずーっと来たいと思っていた場所、やっぱり来てよかった!
とんがり屋根のトゥルッリと呼ばれるおうちが連なります。この景色、旅行のパンフレットなどで見たことありませんか?
トゥルッリはおみやげ屋さんになっているところも多いけれど、まだまだ人が住んでいるところも多いのです。
小高い丘になっていて一番低い道をはさんで両側にトゥルッリ群が並びます。
この街は観光地でのんびりとした空気が流れるところ、ナポリから来た後なので思わず肩の力も抜けて
ゆっくり歩けます。トゥルリラ~、トゥルリラ~、風に~吹かれて~♪と思わず歌いながら歩いていました。にゃんこものんびり。
屋根に描いてあるシンボルは意味があるのだそうです。
トゥルッリの教会で結婚式をあげているカップルを見ました。
私たちの泊まったところはここ。トゥルッリまるまる1棟! 案内されて驚きました!
扉を開けたらまるでおうち。ダイニングテーブル、キッチンもついています。
キングサイズのベッドの他にシングルベッド、屋根裏にははしごで上る事も出来ます。ここにもベッドが置いてありました。トゥルッリの中ってこうなってるんだ~と見ることが出来て面白かったです。
外から見るより意外に広い。屋根裏部屋も意外と広いんです。
このホテルは「Miratrulli Suites」というところです。本館はアパートメントタイプになっているのですが、
別館の一棟だけがトゥルッリなのでご注意を。
このトゥルッリ、オーナーのVitoさんが5年かかって作ったと言っていました。
夏は涼しくて冬は暖かいんですって。
本当にステキで温かいオーナーのおじいちゃんで、またアルベロベッロに行ったらここに泊まろうと思いました。
Vitoさんは、キッチンにたくさんあるお菓子やパンなどを指さし「朝食はこれだよ、冷蔵庫の中にもジュースやヨーグルト、お水、コーラ、牛乳などここにあるものはぜーんぶ食べてもいいんだよ」と。
コーヒーや紅茶もたくさんの種類が置いてありました。食器や調理器具なども一通りそろっています。
本当にだれか友達のおうちに泊まりにきた様な感じ。こんなホテルは初めてでした。
夜もすごく雰囲気があります。最後の夜はトゥルッロドーロというレストランで。本当にこの10日間、夢の様な時間を過ごす事が出来ました。イタリアって地方によって同じパスタでも味付けや麺の種類も全然違うんだなぁと改めて感じました。
今まで大都市ばかり行っていましたが、今回は名もない川の温泉や、これまた名のない海の温泉にも行けて
よかったです。
でも、本当に行きたいイタリアの究極の温泉があったのですが、今回日数が足りなくて行けませんでした。
また次回の楽しみにとっておkます。
長い間旅行記におつきあいいただきありがとうございました。
まだまだ買ってきた食べ物やコスメなどイタリア関連の記事がちょくちょく出てくると思います。
お楽しみにっ!
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世界遺産のマテーラへ
http://midorigame.exblog.jp/18717548/
2013-10-02T22:09:56+09:00
2016-10-10T14:31:54+09:00
2013-10-02T22:07:18+09:00
mumo1229
├2013 イタリア南部
「A」の部分がマテーラ。ナポリから車で3時間ほどです。
内陸部を通っていくのでずーっと田園風景が続きます。途中「牛に注意」の標識もありました。
さて、マテーラという都市は1993年から世界遺産として登録されている洞窟住居「Sassi(サッシ)」があるのです。
岩山をくりぬいた住居がすり鉢状の土地に広がっています。日差しもすごく強く、坂道も多いのでゆっくりまわります。
サッシ自体はそれほど広くなく、数時間もあればすべてをゆっくり見てまわれると思います。
狭い道は多いですが、観光地なのでナポリの様にびくびくしながら歩くという事はありません。
まだまだここにはたくさんの人が住んでいます。
お昼は行きたかったお店「Ristorante Le Botteghe」へ。
マテーラパンがおいしいと聞いていたので楽しみにしていました。マテーラパンとはパスタを作るデュラムセモリナ粉を使ったパン。そのため色が黄色いのです。
もちっとしていてうわさ通りおいしいパンでした。
イタリアのパンはどこのレストランで食べてもおいしいので、日本に帰ってきてから真似して作っているのですが、
未だ納得のいくものが出来ません。やっぱり粉とか水が違うのかなー。
パスタ2品、メイン1品を食べました。
まずは「Orecchiette al Tegamino」。Orecchiette(オレッキエッテ)はこの辺りの有名な耳たぶ型のパスタ。Tegaminoは土鍋なので土鍋入りオレッキエッテ。トマトソースとチーズで焼いてあっておいしい。
イスキア島で食べた「ソレント風ニョッキ」と見かけはにていますが、こちらのトマトソースは
酸味がなく、どっしりとした濃い味わいでした。耳たぶ型のオレッキエッテももちもちしておいしい!
おみやげ屋さんでも乾燥したオレッキエッテを見かけましたが、私はスーパーで買ってきました。
もう一品はCavatelli cozze rucola e parmigiano。こちらも手打ちパスタのカヴァテッリにcozze(ムール貝)とルッコラとパルミジャーノが入ったもの。
これ、この旅行で一二を争うおいしさでした!カヴァテッリはくるくるっと巻いた細長いパスタ。
ふつう魚介のパスタにチーズは使わないと思っていたのですが、これは目からうろこ!絶品です!
ムール貝のエキスを吸い込んだカヴァテッリに苦みのあるルッコラとパルミジャーノがさっぱりとした味なんです。
これ日本人は絶対好きだと思う。本当においしかった、これだけを食べにマテーラにまた行きたいくらい。
メインはお肉料理もたくさんあったのですが、軽めにしたかったので干しダラ(バッカラ)のフライを。ポルトガルでも干しダラはバカリャウと言ってよく食べられていたのでなんだか懐かしくなりました。
フリッターはあっさり。なんか足りないと思ったら、これにレモンがついてたらよかった。
私だったらタルタルソースかな。干しダラの煮込みも食べてみたかった。
さて、お昼を食べたら次は最後の宿泊地、アルベロベッロに出発です!
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驚いたよナポリ
http://midorigame.exblog.jp/18705647/
2013-09-30T21:14:00+09:00
2016-10-10T14:31:54+09:00
2013-09-30T21:12:31+09:00
mumo1229
├2013 イタリア南部
はぁ~、なんだかナポリに戻るのがイヤになりました。イスキアはリゾート地なので夜でもぶらぶら
歩いていても平気でしたが、ナポリは昼間でもすごく街の雰囲気が怖い。
どのガイドブックを見ても、治安があまり良くないとかかれていたし、以前新婚旅行のツアーで行った人も
「夜はホテルから一歩も出ないでください」と言われたと聞かされてびくびくしていました。
怖い目には遭いませんでしたが、ミラノやフィレンツェ、ローマ等とはちょっと違うな、というのが先日ナポリ駅に降り立ったとたんに感じた印象です。細い道がすごく多いんです。昼間でも二人乗りスクーターによるひったくりも多いとか。
でもどーしてもナポリでピッツァを食べたかったので、この日は半日ナポリの観光に充てました。
ナポリの渋滞はひどいというのは本で読んでいたのですが、本当に街中すごい渋滞です。
少しでももたもたしているとクラクションの嵐だし、ウィンカーも出さずに車線変更は当たり前。
スクーターに大人3人が乗っていたり(しかもノーヘルメット)赤信号でもバイクがどんどん走っている。
車線を逆走してくるスクーターもいて一秒たりとも気が抜けません。
ここが今まで私の知っていたイタリアか!?と思うほどでした。
いや、これこそイタリア・・ いえ、これもイタリアの顔なのかもしれません。
とにかく助手席に座っていてもビクビクしており、ゆっくり乗っていられませんでした。
信号待ちでは物売りや窓拭きおじさん(勝手にフロントガラスを掃除してお金をせびる)も来るしナポリは
北の方に比べて治安がよくないという理由がわかるような気がします。
車も乗ったら必ずロックして窓は開けません。
一方通行が多いので曲がる道を見損なうと1km位先まで行かされる事もしばしば。
その度、幹線道路の窓拭きおじさんがいる通りを通るはめになり、まいってしまいました。
でもお金はあげませんよ。
現地の人は窓拭きおじさんが来るとワイパーを最強にして防御していたので、私たちもそれを見習って
途中からはワイパー防御で応戦。
また、ナビに従っていくと「入ってはいけない」という治安の良くないスペイン地区にずんずん入っていって
しまい「あれ、もしやこのあたりは!」と後から気がついてひやっとしました。
あぁ、ナポリの道路事情のことを書き出したら止まらない。
ここでは地下鉄の通っていないところもあるので女の子二人で旅行に行くときは絶対にツアーの方が良いと
思います。バイクのひったくりも多いみたいで昼歩くのもちょっとこわかったです。
さて、やっとナポリピッツァの話へ。
超有名店「Di Matteo」は観光客や地元の人たちで大混雑。ピッツァやコロッケなどもテイクアウト出来ます。マルゲリータ5枚をテイクアウトしているおじさんもいました。
入り口で名前を言って15分くらい待つと席に案内されました。
間口は狭いですが、2階はとても広いです。ピッツァだけでもたくさん種類があります。ダンナはマルゲリータ、私はBufalinaをオーダー。
マルゲリータはなんと3ユーロですよっっっ!30cm以上ある大きさなのに3ユーロんだなんて感激。
私の頼んだBufalinaは水牛のモッツァレラチーズとトマトを使ったピッツァです。
二人とも両方食べ比べてみましたが、ブファリーナの方に軍配。
私が食べたこのピッツァ、トマトソースがかかっていなくて、プチトマトとモッツァレラ、バジルだけなんですが、
なんと言っても水牛のモッツァレラチーズがものすごくおいしく、ソースがかかっていない分生地のおいしさが
際だちます。こんなにチーズが乗っていて5ユーロ!!!
2人で行かれるなら2種類頼んでみると良いと思います。
マルゲリータももちろんおいしいのですが、こちらは「日本でも食べた事のある味」かなと思いました。
まわりの人たちは、マルゲリータが多いのですが、一見何も乗ってない?と思うただの生地の様なピッツァを
食べている人が多かったです。あれは何だったのだろう?よく見るとオレガノ?みたいな細かい粉がかかっていました。
さて、ナポリも観光地はあります。サンタルチア地区(この辺は割と治安が良い)の卵城へ。
あとは王宮とギャラリア。
このギャラリア、ミラノにあるものより規模を少し小さくした感じ。
中はとりたてて見たいお店もなく早々に退散。
ナポリはなんだかぐったり疲れてしまい、早めにホテルに戻りました。
ピッツァを2時頃食べたので夜まで全然お腹が空かず、夜も早く就寝してしまいました。
イタリアも南の方に行くとだんだん英語が通じなくなってきたと思いました。
ナポリの印象はカオス、喧噪・・・ でもなんだか惹かれる街でした。 あのピッツァはまた食べたいなぁ
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世界の温泉 #3イタリア「イスキア島」
http://midorigame.exblog.jp/18698628/
2013-09-29T16:35:00+09:00
2019-02-11T16:12:56+09:00
2013-09-29T16:33:04+09:00
mumo1229
├2013 イタリア南部
イスキア島は交通網がよく整備されていてバスも頻繁に走っていたのですが、なんせ観光客の数が多いので
すれ違うどのバスもぎゅうぎゅう詰め状態でした。車で行ってよかったと思いました。
さて、やっとイスキア島に来た目的の話!港から島を半周したところにある★印のところ、ここへ向かいます。
バスで行くと「A」の印あたりから暑いなか延々と歩かなければならず、かなりキツいと思います。
この階段、何段あるんだろう、と思うほどの断崖絶壁を下っていきます。標識などは何もありません。
見えてきました。ここは海に沸く温泉なのです。
日本みたいに有料にはなっていません。誰でも24時間入れる無料の温泉です。
もともとイスキア島には温泉施設がたくさんあり、日本で言うところの箱根「ユネッサン」みたいな
温泉プールもたくさんあるらしいのですが、私たちはプールには興味なし!(笑)
ワイルドに無料で入れるこちらへ行きます。
柵の奥からすごい蒸気が出ています。岩の上を歩いていても、ところどころ100度近いお湯が出ているところがあり、気をつけて歩かなければ
いけません。
海の中でもスポット的にお湯が出ているところがあり、そんなところに手をついたり座ったりすると
あぢーーーという事になります。
波がくるとちょうどよい温度になる場所には人がいるので、自分の定位置を見つけるのが先決。
バスタブのないホテルにばかり泊まっていたので温かいお湯につかるのは久しぶり。
この温泉、日本のガイドブックにも全く載っていないのですが、温泉好きの日本人にはオススメです。
お湯溜まりの中にはジャガイモをゆでているところでした。日本だったら温泉卵なのにね。
おしゃれな海の家もあるのでシャワーを浴びたり着替えたりしたい人はこちらを利用すると良いと思います。
お昼いっぱい食べてしまったので夕飯は軽めに。
海の幸のリゾットとパスタ。このリゾット魚介のエキスが詰まっていて本当においしかった。
デザートは本当は南イタリア名産の「Delizia」を食べたかったんですよ。
昼、お菓子やさんで撮った写真(写真右下の黄色いお菓子)を店員さんに見せて「これが食べたいの」と言ったら、「今日は終わっちゃったんだよ~、でもレモンのソルベがおいしいよ、俺が作ったから」と
言われたのでそれをオーダーする事にしました。
酸っぱいんだけど爽やかでウマー! またまたサービスでフルーツを出してくださいました。
なんでもソルベにこの果物を混ぜるとおいしいとか。甘くない木イチゴみたいなものでした。
隣のテーブルに座っていた女性がこのフルーツを山盛り食べており「あれ何だろうね?」
と言っていたところだったのです。こちらではポピュラーなのですね。
南イタリア名産のDeliziaはスポンジの中にレモンのリキュール、レモンチェッロのクリームが入っているお菓子
なのですが、食べたかった~ レストランにないんだったら昼間お菓子屋さんで買っておけばよかった・・
日本人にはカプリ島の方が有名で、イスキア島は知らない方も多いんじゃないかな。
実際日本人には一人も会いませんでした。(東洋人も全く見かけませんでした)
ヨーロッパでは有名なリゾート地の様です。食べ物もおいしいし、なにしろこの温泉!
是非1日余裕が出来たらナポリから行ってみて欲しいです。
島には行きたいワイナリーがあったのですが、温泉でくつろぎすぎて行ったときには閉まっていました。
でも街のおみやげやさんでもイスキア島産のワインが売っていたので買ってきました。
レストランでもイスキアワインを飲みましたが、おいしかった~
ワイン好きにはこういう珍しいワインはたまりませんね。
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ナポリからイスキア島へPart1
http://midorigame.exblog.jp/18693291/
2013-09-28T18:17:00+09:00
2016-10-10T14:31:54+09:00
2013-09-28T18:15:16+09:00
mumo1229
├2013 イタリア南部
もう少しおつきあいください。
さて、前日はアマルフィ海岸からポンペイも観光し、盛りだくさんだったのですがどうしてもナポリに戻って
泊まりたい理由がありました。
それは翌日の朝ナポリ港からイスキア島というところに船で渡る為です。
写真のフェリーは私たちが乗ったMedmar社のカーフェリーから撮ったもので実際乗船したものではありません。
これもイスキア行きですね。
ナポリ港からは、イスキア島や日本人にも人気のカプリ島、シチリア島などあちこちへ行くフェリーがあります。
人だけが乗れる船やカーフェリーもあり、フェリー会社もたくさんあるので、広いナポリ港をさまよって
しまいました。
はじめ、ネットでカーフェリーを予約しようとしたのですが、車のナンバーや車種を入れなければならず、
前日に車を借りるまで予約が出来ませんでした。
いざ車を手に入れてネットで予約しようとしたら翌日の便が全便選べなくなってる!
もう売り切れなのかな、と不安をかかえつつ当日港の窓口に行ってみたらあっさり買えました。
どうやらネットだと何時間か前になるとカーフェリーの購入が締め切られてしまう様です。
諦めないで窓口に行ってみて!
さて、イスキア島とは左の大きな島。右下の島がおなじみカプリ島です。
私は以前カプリ島に泊まった事もあるので、ダンナにどうする?と聞いてみたのですが、「クロアチアで青の
洞窟に行ったからいいや」と。彼には青の洞窟以上に魅力的なものがイスキア島にあったからなのです。
島に行く途中、ベスヴィオ火山もきれいに見えました。カーフェリーは1時間半ほどでイスキア島へ到着、人だけが乗る船なら1時間ほどで着くそうです。
大きな観光バスものっていた様です。イスキア島は太陽の恵みたっぷりの島。
ホテルが一泊50ユーロだったのにすごくステキなところだったんです。
広いベランダからは海とベスヴィオ火山が一望。目の前もビーチです。左下は朝食をとるテラス。目の前には日本で言う「海の家」がたくさん立ち並んでいましたが、よしずのお店でも「バー・リストランテ」と書いてあって
なんだかちょっとおしゃれ。
お昼は島の西側にあるForioという街でいただきました。
大・大・大好きなムール貝こちらはエビとイカのフリット。エビもイカもさくさくでおいしかった!ついているレモンがすごく大きいの。皮が厚くて堅くて私では絞る事が出来なかったのでダンナにやってもらいました。
メニューで「ソレント風ニョッキ」というのがあったのでオーダーしてみたらこんなものが出てきました!
ニョッキにトマトソースがあえてあり、上にモッツァレラチーズが乗っていて鍋で熱々に焼いてあるんです。
トマトソースに酸味があり、チーズのまろやかさとマッチして劇ウマ!
長くなりましたので続きは次で。この島に来た目的の話までなかなかたどりつけません。
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ローマからナポリへ
http://midorigame.exblog.jp/18682444/
2013-09-26T20:57:00+09:00
2016-10-10T14:31:54+09:00
2013-09-26T20:54:44+09:00
mumo1229
├2013 イタリア南部
海外での列車の移動は一等車を予約する事が多いです。
朝7:35発の一等車はビジネスマン、ウーマンが多かったです。ナポリへの出張でしょうか。
座席もゆったりしているし、食事や飲み物のサービスもあるのに値段もそれほど高くないんですよ。
途中飲み物のサービスが来たらしいのですが、に二人ともグーグー寝ていて起きたらおしぼりだけが
机に置かれていてワゴンの姿は見えず(涙)
1時間のユーロスターの旅は快適でした。南下すると日差しがさらに強くていい天気。
ここで最終日までずっと車を借りての移動です。ナポリからベスヴィオ火山を左に見ながら高速道路を南下し、ソレントやアマルフィのある半島をドライブしました。
「A」の印のところがアマルフィ。
この半島一帯をアマルフィ海岸といい、世界遺産となっています。
海岸線は狭い山道で、さらに観光バスなども多く渋滞も多かったです。このあたりはレモンがとれる様で
どこのお店も黄色、黄色、黄色。お店を見ているだけでも楽しいです。道路の表示もレモンのタイル
お昼はソレントで食べました。
パスタ。ダンナはボンゴレ(左)、私は地元名産の麺「シャラテッリ」を使った魚介のパスタ。
このシャラテッリ、まさにうどんです! 短くて太くて、ものすごく弾力があってもちもちしてるんです。
すごくおいしかったです。
このパスタだけでは足りない、とダンナはイカの煮物を。
イカのわたがソースにたくさん入っていて、日本の「ごろ煮」みたい。イタリアンを食べているのに和食を
食べている様な感じです。
海の近いところは魚介類が最高!
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ローマ3日目
http://midorigame.exblog.jp/18676256/
2013-09-25T20:06:02+09:00
2016-10-10T14:31:54+09:00
2013-09-25T20:03:39+09:00
mumo1229
├2013 イタリア南部
旦那はローマが初めてなのでバチカンへ行きたいとの事。
私はバチカンは美術館も含め、2回行ったことがあるのでスペイン広場付近で買い物をする事にしました。
以前ローマに来たのは10年以上前だったかな。その時は冬だったので余計にそう感じたのかも
しれませんが、スペイン広場付近、観光客多すぎ!
ものすごい人でした。階段にはぎっしり人が座っているので、人を掻き分けないと一番上までのぼれない程。
ショッピングの方はというと、ブランドショップの通りをぶらぶら。
リナシャンテ(デパート)は改装中で向かいのビルの1~2階で営業していました。
今までもしょぼかったのが、さらにしょぼくなっていてコスメの品ぞろえはさっぱり。
ドルガバのコスメは置いてありましたが、それを買うのでなければ特に行かなくてもよかったかな。
こちらはスペイン広場近くの「Antica Enoteca」でお昼に食べたミートボールのトマト煮込み12ユーロ。日本風のミートボールでシンプルなトマトソースがおいしかったです。
付け合せのカリカリのポテトがまた美味でした。
パスタとメインを食べようかと思っていましたが私一人ではこの主菜1品で十分。赤ワインにぴったりでした。
ローマ最後の夕食は行きたいお店があったのですが満席だったのでその近くのRistrante Temaへ。
魚料理が得意との事で、前菜はタコのサラダを(写真左上)。パスタはカルボナーラとリングイネのプッタネスカ風。
メインはオススメと言われたスズキのオーブン焼き(右下)。これもシンプルな味付けですごくおいしかった。
周りはポテトを揚げたものです。
オーダーしていないのにお店のご厚意でグラッパ(食後酒)も出していただきました。
ほかのテーブルを見てみたのですが、お酒を飲んでいた人には出してくれていたみたい。
右は南イタリア名産のリモンチェッロ。レモンのリキュールです。
左はチェリーだって言ってた。どちらも食後酒だけあって甘くてアルコール度数が高い。
のどにカーっとくる感じがいいです! 二人とも呑兵衛なのでおいしくいただきました。
私達、料理が出てくるたびに「おいしい!」と言っていたらお店のオーナーに気に入られてしまい、
帰りになんと赤ワインを1本プレゼントしてくださいました。
旅っておいしいものを食べたり観光したりというのも楽しいけど、現地の人と仲良くなるのがすごく楽しいんです。
日本では人見知りな私だけど、海外に行くとすごく素直に感情が表現できるような気がする。
こういう出来事もうれしい旅の思い出です。
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ただいま帰りました
http://midorigame.exblog.jp/18667427/
2013-09-24T11:30:00+09:00
2016-10-10T14:31:54+09:00
2013-09-24T11:29:15+09:00
mumo1229
├2013 イタリア南部
旅行最終日の夜中、腰が痛くて目が覚めてしまいました。
最後2日くらいはふくらはぎが筋肉痛でパンパンだったし、知らず知らずのうちに身体に無理がかかって
いたのかもしれません。
いつもは夏の旅行は3月位から計画して飛行機をおさえておくのですが、今年は諸事情があり、
ぎりぎりまで夏休みに遠くに行かれるかどうかわかりませんでした。
その為いつもなら欧州系のフライトを予約するのですが、今回は間際の予約だったので欧州系フライトが
高く、北京経由の中国国際航空を利用しました!評判があまり良くない様で心配していましたが、全然そんな事はありませんでした。
CAさんの対応や機内食も、他のエアラインと変わりはないと思いました。
だって連休中なのにローマまで一人往復11万円だったんですよ!他の欧州系フライトは25万以上したので
すごくお得でした。
北京空港はすごくきれいでした。免税店の品ぞろえも良かったです。コスメも何点か買ってしまいました。
ただ、中国元のレートを調べていかなかったので安いのか高いのか値段がよくわからないのが難点(笑)
行きの北京ーローマ線の機内食で出たひじき!中国の人ってひじき食べるの!?
味付けは日本みたいに甘辛煮でなく、塩茹でっぽかったです。サラダの感覚なのかな。昨日の帰り、後ろに座っていた日本人のご婦人が「今度は高くてもいいから直行便にしようね」と
おっしゃっていました。
私も、うんうんとうなづいたのですが、2倍の値段だとなぁ・・・ 2回行けるしね。次はどうしようかな。
飛行時間も欧州での乗り継ぎとあまり変わらないんですもの。
イタリアに行ってきたのにいきなり中国の話ですみません。
次の投稿からはローマの話に戻ります!
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ティレニア海に浮かぶイスキア島で
http://midorigame.exblog.jp/18646096/
2013-09-20T14:52:00+09:00
2016-10-10T14:31:54+09:00
2013-09-20T14:51:23+09:00
mumo1229
├2013 イタリア南部
ただいま9月20日の朝、イスキア島というところで迎えております。
ローマ3日目からナポリ、イスキア島と順調に旅を進めておりますが、
なんせ毎日朝9時にはホテルを出発し、日中は精力的に観光、夜は飲んだくれてホテルに戻ってくるのが
11時頃。
イタリアのレストランって夜8時頃からオープンするんですよ。
それに食事もワインもおいしいのでついつい長居してしまって。
ホテルに戻るとそのままベッドになだれ込む様な状態です。
この島のことをさらっと書くのはもったいないので帰国してからじっくり書きたいと
思いますが、イスキア島はカプリ島のお隣でしょうか。
ホテルの目の前は海、こちらは部屋のベランダから撮った写真。遠くにはポンペイのベスビオ火山も見えます。
今日はまた船でナポリに戻ります。おいしいピッツァを食べる予定。
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ローマ2日目
http://midorigame.exblog.jp/18623032/
2013-09-17T00:10:02+09:00
2016-10-10T14:31:54+09:00
2013-09-17T00:08:32+09:00
mumo1229
├2013 イタリア南部
私、ローマは3回目ですが両方とも中に入ったのは初めてでした。写真はフォロロマーノの一部の建物。中はすごく広いんですね。
一日中歩いたので足が棒の様です。
ローマ、すごく暑いんです。
天気予報では最高気温24度とかですが、とにかく日差しが強い!帽子、サングラス、日傘持参でよかったです。
でも湿気が少ないので日陰に行くと涼しくて、日本の様にいやな汗をかいたりはしません。
朝晩はとても冷え込んで、革ジャンを着ている人もいる位。何を着て出かけるかすごく迷いますね。
コロッセオとフォロロマーノもすごい人、人、人・・・
でも、どちらも規模の大きさに圧巻。
さすがに人の多さと歩き疲れで今日は早々に部屋に帰ってきました。
お昼はかなり遅く3時頃、コロッセオの近くの「Hosteria Derone」で食べました。パスタはホウレンソウ入りのラビオリとボンゴレ。ラビオリ、すごく大きいんですね。日本だと1/4暗いの大きさだと思います。
メインはサルティンボッカ、オッソブッコを。
評判のお店だけあってすごくおいしかったです。
中でも写真左のオッソブッコは今日イチ!
とろっとろのお肉が口の中で溶けて付け合せのポテトと周りの煮込んだ野菜たちも美味しかった。
日本語メニューが置いてあったのでわかりやすかったです。
デザートはリコッタチーズのタルトとティラミスを。私はリコッタチーズのタルトの方が好み。
甘くなくてさっぱりしていてお酒にも合いそうです。
昨日の夜、ホテルに着いたのが遅かったのでホテル近くの中央駅付近のレストランで食べた食事が
イマイチだったのです。なので余計に今日のお料理はおいしく感じました。
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世界の温泉 #2 イタリア「サトゥルニア」
http://midorigame.exblog.jp/18617494/
2013-09-16T04:58:00+09:00
2019-02-11T16:11:55+09:00
2013-09-16T04:56:45+09:00
mumo1229
├2013 イタリア南部
もけちゃんのエサのタイマーをセットしてきたのに、風で飛ばされたりしてはいないかと心配で
気が気ではありません。
さて、私は昨日の夜無事ローマに到着しました。
ただいま9月15日(日)の夜9時過ぎです。
こちらに到着するまでの事でもいろいろ書きたい事があるのですが、とりあえず今日行ったところがすごーく
楽しかったので先にそちらを書きたいと思います。
今日は車を借りてローマから2時間半程北にあがったところ、トスカーナ州のサトゥルニアにある温泉まで
行ってきました。
日本から持ってきたカーナビも大活躍。ここはガイドブックにも載っていない秘境(?)、日本人も全然居ない、東洋人も私たちだけだった川の温泉なのです。段々畑みたいになっているの、珍しくありません?無料のところなので地元の人でいっぱい。
来たかったところなのでかなり興奮しました。
今日は日曜日ですしね。家族連れもすごく多かったです。
近くにはホテル・デ・サトゥルニアという温泉プールもあるホテルもありますが私たちはもっとワイルドに
川の温泉の方へ。
温泉はそのまま川に流れています。川の方はちょっと温度がぬるめです。
この温泉、38度くらいかな。長い間浸かっていてものぼせないし、ゆっくりするにはちょうどよい温度です。
日本人同様イタリア人も温泉が好きなのでしょうね。ずーっと温泉に浸かっておしゃべり等を楽しんでいました。
そして温泉の滝の上流にも上ってみました。
急な川になっているんです。私、恥ずかしい事にここで流されてしまい、イタリア人の家族に助けられました。
ものすごい流れが速くて下の石がぬるぬるしていて自分ではどうする事もできなくてかなり焦りました。
そのまま滝から落ちたら死ぬんじゃないかと思いましたが、滝の手前には柵があり、落ちない様には
なっていましたが・・・
行けるだけの上流に行ってみましたがただの用水路みたいなところでした。
ここが温泉と知らなければ絶対に入らないだろうな。
ローマから車で片道2時間半と、結構時間もかかるところだし、これ以外には見るところも何もないので
時間の余裕のない日本人はあまり行くチャンスがないかもしれません。
でもここは本当におもしろかった!機会があったら絶対に行ってみて欲しいところです。
正式な温泉名はないと思います。ホテル・デ・サトゥルニアの近くで車がたーくさん路上駐車しているところ。
渡航前にgoogle earthであたりをつけてナビに登録してから行きました。
車でないと行けないところですが、楽しさ満点です。硫黄のにおいが周りには漂っていて日本の温泉場に
来たみたいでした。
昨日の旅の疲れもふっとびました。]]>
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