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香港の食
今回の香港旅行では、「今まで行ったことのないお店で食事しよう!」をテーマに食べ歩いてきました。

前から一度行きたかったホンハムの「蔡瀾美食坊」の中の四川料理店、「詠藜園」
そんなに遠いところではないのですがアクセスはちょっと不便。今回は尖東から地下鉄に乗ってホンハム駅で降りそこからタクシーに乗りました。
辛いモノは大好きなのですが、中国で食べる四川料理とはどのくらいの辛さなのか楽しみにしていました。
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オーダーしたのは麻婆豆腐(写真左)、お店の名物担々麺、辛いソースがかかった豚肉の薄切り、辛いスープのワンタン、と4品オーダー。
どれも全部辛いですが、私は全然大丈夫! すごく奥深い辛さで大満足。左下の小鉢は白菜の甘酸っぱい漬け物。これが辛さを和らげてくれます。 担々麺はお店にいる人すべてにいる人がオーダーしていたといってもいい程皆が食べていました。地元の小さい子供まで!
日本の担々麺ってごまの風味が強い様な気がしますが、日本で食べるものとはちょっと違う様な気がします。
挽肉はスープの下の方に沈んでいるのですくって食べますが、スープをすすると思いっきりむせるので注意。
これにビール2缶を飲んでなんと2,500円! あまりの安さに驚きました。 メニューもたくさんあって他にも気になるメニューがあったのでここはまた行ってみたいです。

「四川料理ってそんなに辛くないんだね」と私が言ったら「ホントの中国本土で食べる四川料理はもっと辛いんじゃない?香港は少し辛さを抑えてるんじゃないの?」とダンナ。 本当はどうなのかなぁ~ 辛いモノ好きとしては真相を知りたいところです。

昼は2日とも飲茶。ワゴン式の飲茶が食べたくて旺角の「倫敦大酒樓」に行ってみたのですが味はまあまあ。お目当てのものがなかなかワゴンでまわってこないので結局シートに書いてオーダーしました、でもその方がアツアツのものが来てよかった様に思います。 地元の人でいっぱいでした。

もう一日の飲茶は上環にある「蓮香楼」。ここも前から行ってみたかったんです。
ものすごいローカル色が強い雰囲気に圧倒されそうになります。 ワゴンが出てくると皆が席を立ってセイロを取りに行くのでこちらも負けじと頑張ってセイロを持ってきました。
お茶碗を洗う熱湯と容器を出してくれたので地元の人のマネをして茶碗とお箸を洗ってみました。
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左下は飲茶に行くと必ず頼む大好きな一品。スペアリブの豆鼓蒸し。 言葉が通じず、セイロの中を見て料理を判断するしかないんだけど、よく見るシューマイなどの蒸し物に混じって正体のわからない不思議なものもありました(内臓系?)

あとは結構有名な海鮮料理のお店に夜行ったのですが、ワインのフルボトルがあったのでたのんでみたんですが味は思いっきり紹興酒! テイスティング用にグラスに注がれた時、ダンナが飲まずにOKと言ってしまったんですが白ワインなのになんだか色が濃いなぁと思ったんです。そして飲んでみたらまさしく味は紹興酒!
ワインのボトルを紹興酒で割っているんでしょうね。 お料理はおいしい店だったのに残念でした。

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by mumo1229 | 2009-08-23 17:57 | ├2009 香港 | Comments(2)
Commented by まき at 2009-08-26 08:58 x
やっぱり香港の中華は安くて美味しいですよね。
日本ではシャコなんて食べないのに、香港で大きいシャコのガーリック炒めを食べて感激した覚えがあります。
飲茶もいいですよね!
中華を食べに香港へ行きたいなぁ~
Commented by mumo1229 at 2009-08-26 22:27
to まきさん
香港の街中のレストランは意外と高いお店もあって「日本と変わらないな・・」と
思っていたんですが、ちょっとはずれたところへ行ってみたら地元の人たちばかりで値段もすごーーく安かったので驚き!これが本当の姿なのでしょうね。

シャコのガーリック炒め、香港だとポピュラーみたいですね。
私が行った海鮮料理屋(ワインが紹興酒割りだったところw)もシャコの料理がウリみたいで、入口の水槽に大きなシャコがうじゃうじゃいました。
あの姿を見るとどうも食べる気がしないんですよね・・
でも隣のテーブルの人たちはおいしそうに食べてました。
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