チベット旅行への足掛かりとなった都市、西寧はあまり日本では知られていませんですよね。
ここは冬虫夏草が有名なんですって。
あんまり興味はないですがあちこちに冬虫夏草と書いてあるお店がありました。
ここは中国ですがイスラム色が強い街だと思いました、歩いている人も中国というよりイスラムの国の人みたい。
エキゾチックな顔立ちの方が多いです。
街の食堂はとにかく「牛肉面(麺)」と書いてあるところが多かったですが羊の肉を扱っているお店も多かったです。
店頭で焼いているラムのバーベキューの香りに惹かれて入ったお店。
店頭で焼いているラムのバーベキューの香りに惹かれて入ったお店。
ラムの串焼き。私はラムが苦手なのですがこれはくせがなくておいしかったです。5本で150円くらいかな。
あとは羊肉面片(大)(写真右)12元(約230円)、干炒面片(小)10元(180円)。
この麺がすごくおいしかったです。「面片」(メンピエン)とは手打ちの太麺を短くちぎってあるもの。
きしめんみたいにつるっとしています。それと細麺がミックスされてはいっています。
炒め麺も汁麺も両方ともトマト味、タバスコみたいにちょっと酸っぱからい味で薄味なのにコクもあって
スープには薄い油の膜が張っていてアツアツですごう気に入りました。
炒めた面片のほうにはズッキーニと白きくらげが入っています。
麺が180円だなんてこんなに安く食べれて幸せでした。
ふらりと立ち寄ったお店は大当たりでした。これだけを食べにまた西寧に行きたいくらいです。