ブダペスト2日目は車を借りて2時間ほどのドライブ。
ブダペストから南西にある「ケストヘイ」という街に。
のどかな田舎町にあるのは、この施設。
なんとここは湖全体が温泉になっているところなのです!!
ヘーヴィーズ湖といって、地図で見るとこんな感じ。
日本のガイドブックには全く載っていないところなのでもちろん日本人も皆無でした。
湖中央のレストハウスの向こう側にも湖があります。
深さは1.5mから38mって書いてあるけど階段で入っていきなりもう足はつきません。
湖中央にはハスの花が咲いてたりして。そのあたりは足にぬるっと藻みたいなものが触ります。
湖だから冷たいと思っていたら結構あったかいんですよ。
断面はこんな風になっているみたい。これだけ広い湖をあったかくさせるんだからこんこんとお湯が沸いているんだろうなと思いました。
水に入っている部分はあったかいけど肩が外に出ると寒く感じたりして。
中央はわ・た・く・し。
使っている浮き輪は、通りすがりのドイツ人のおばあちゃんがくれたの。
ずーっとドイツ語で話していたからよくわからないんだけど、私たちが園内に入ったらちょうとおばあちゃんは
帰るところで、この浮き輪を差し出して「私たちはこれからエアープレーンに乗るから持って帰れないのよ」
みたいな事を言って、浮き輪をくださいました。園内では浮き輪のレンタルもあるんだけど一人分の料金が
浮いちゃいました。
ちなみに浮き輪、日本に持って帰ってきましたよ。
わざわざ車をとばして行った甲斐がありました。汽車でも3時間くらいで行けるみたいです。